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印伝

印伝とは、鹿革に漆などで模様を付けた革製品です。
ダブルオーワークスは四百年以上続く甲州印伝の老舗「印伝屋」とコラボレーション。
柄は縁起の良い「勝ち虫」をあしらったパイプポーチを作成いたしました。

ダブルオーワークスでは、パイプに傷がつかないように裏地に海外向けに使用される柔らかな生地を使っています。また、生地と裏地の間にスポンジが入っていないため全体的にしなやかなポーチになっています。絞り紐には絹の組みひもを使用しています。

写真(右)
黒地の革に黒の漆で模様を付けシック感じに仕上がっています。

写真(中央)
紺色の生地にクリーム色の漆で勝ち虫の柄を付けています。このクリーム色は使い込んでくるとだんだんと色が白くなってきます。

写真(左)
印伝の高級品「ふすべ」という製法でつくられた逸品。
「ふすべ」(燻べ/燻し)とは鹿革を煙で燻して乾燥・防腐・防虫する古い製革技法で革がやや茶褐色になり、独特の香りと強度が出でます。通常の印伝は鹿革に漆で模様を付けますが、この茶色のパイプポーチはあらかじめ革に糊で模様を付け、その後革を燻し糊を落とすとことで柄が浮き出ます。写真の勝ち虫の模様の白っぽいところが元の革の色で、周りの茶色いところが「ふすべ」で茶褐色になったところです。

※勝ち虫(かちむし)とはトンボの別名(愛称)で、トンボは前にしか進まず、後ろに下がらないことから 「退かない=勝つ」というイメージで、そのため、武運・勝利・縁起の良さの象徴とされてきました。

※甲州印伝の老舗「印伝屋」とコラボのパイプポーチについてはダブルオーワークまでお問い合わせください。